MSBLは飯田下伊那地区の製造業関連企業の野球クラブが中心となり2010年より発足しました。健全な精神と体を育み、選手間でのコミュニケーションを図ることで若者が定住できる活力ある地域づくりへの貢献と、産業経済の発展に寄与することを目標としています。現在12チーム(企業)が参加しています。
4月中ごろに開幕し8月までに各チーム7試合を行い優勝を争います。優勝チームには南信州新聞社より優勝旗が贈られます。
リーグ戦終了後、一般チームも参加の「信濃グランセローズ杯」というトーナメント戦も開催しています。
新緑の香りが清々しい季節となりました。海外では大谷選手をはじめダルビッシュ選手また今年は神っている鈴木選手が好調なスタートダッシュを切っています。日本のプロ野球界では日ハム新庄ビッグボスが話題を集め、ロッテ佐々木投手が完全試合をあわや2試合連続で成し遂げようとするなど日米で野球が盛り上がりを見せて来ています。
本年度、南信州軟式野球連盟(MSBL)の会長を務めさせて頂きます旭松食品出身の平澤です。伝統あるMSBLの会長の責任の重さに身が引き締まる思いです。結成当初の先輩の皆様の思いを引き継ぎ今後継続的に発展し続ける為に、現在の状況を冷静に分析し対応していく所存でございます。宜しくお願い致します。
MSBLは、野球を通じて健全な精神と体を育み、企業、選手間の交流、コミュニケーションを図ることで若者が定住できる活力ある地域づくりへの貢献と、産業経済の発展に寄与することを目的として2010年より活動しております。
昨年度は、コロナ禍の中でのリーグを開催する事になりました。選手会、理事会での話し合いを重ね、試合の実施には周りの状況を確認、可否を判断。事前に各チームで選手の健康チェックを行い、チェックシートを提出して参加しました。試合当日も消毒など感染対策は入念に行い、声を出しての応援をしないなどルールを順守し行って参りましたが、以前の様なすっきりとした状態では事はなかなか進みません。
しかしながら何もせず待つだけでなく行動した昨年を教訓に本年度は更に、選手の健康と安全安心を最優先に考え、選手会・理事会の皆さんとしっかりと協議し方向性を出して舵を切って行きたいと考えます。